コッコレが提供する支援の内容
環境への適応を促すと同時に、そこで必要な動きを獲得することを目指します。
立つ、座る、バランスを取る等、子どもが環境に適応してゆくためには、自分自身で身体をコントロールすることが必要です。 シール貼り、はさみで切る等、目と手の協応を促す動作も大切です。 | |
日常生活動作(ADL)をつけるための活動SST(ソーシャルスキルトレーニング) | |
環境の構造化を図る。(Teacch ティーチ) 1日の流れを整えたりします。 また、動線(動きの流れ)を整えます。 |
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体幹の強化(トランポリン等) 固有覚・前庭覚(バランス) の強化が必要です。 |
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- 人は7感(5感+固有覚、前庭覚)の働きによって身の周りの現象や物事を認識し、 それに基づいて記憶、想像、思考という働きが出来ています。コッコレでは、発達段階 にあった感覚教具・道具を使って活動することにより、感覚器官を刺激しながら 知性の目覚めを促してゆきます。
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- 言葉を使って、コミュニケーションがとれるようになるためには 約40~70種類の言葉を覚える必要があります。発達段階に合わせて、 実物や絵カードなどを用い繰り返し動作と言葉かけをしてゆきます。 その活動の中で、やりとりの楽しさを見つけ語彙力を高めてゆきます。